MinopuによるWharton MBA留学記

総合商社にてトレジャリーに配属され為替・デリバティブのトレーダーを経験後、不動産事業投資へ。国内のみならず、海外のJV・アセマネ会社の投資先管理、事業撤退、訴訟を経験したのち、Wharton MBAへ。

MBA1年目を終えての正直な感想~このままでいいのか私は~

前回の投稿とは違って、少し真面目な投稿を。ただし、今回の投稿はMBAを目指す人にとっては、Demotivateする投稿になるかもしれません。また、MBAを卒業された先輩からは、何もわかっていないな。と思われるかと思います。

 

期末試験が終わってから、ずっと「この1年間で何を学び、何を得て、どう成長できただろうか。」と考えていました。

 原点に立ち返るべく、MBA応募資料を見直してみると、

①マネジメント・リーダーシップ能力

②事業再生・拡大能力の確保

③ネットワークの構築

を目標としていたので、これに照らし合わせて振り返ってみることにします。

 

~マネジメント・リーダーシップ能力編~

まず、なんだこのふわっとした目標は。と思われるかと思います。

  • 商社勤務時代、不動産/ファンド/不動産ファンド運用会社への投資、投資先とのプロジェクトや社内の各部署、海外のパートナー等様々な関係者との数えきれない衝突の数々を振り返ると、立場や価値観の異なるメンバーとの意見調整、並びに組織を牽引するマネジメント・リーダーシップ能力を伴うことで、より円滑な事業化の実現が可能だっただろうと感じ、自分をそのような環境に身を置きたいと考えていました。
  • Leaning Team内で、様々な人種(トルコ人、アメリカ人、インド人等)が混在するなか、どのように自分が価値を発揮するか。には、常に悩み、英語で自分のパートを説明しきれないので、とりあえずケースは誰よりも早く読みケースのまとめを共有、過去問をシェアしたり、「これ、大学生の時に過去問と人のノートを集めていた時と変わらなくないか」と気づき、意外なところで価値を発揮できることにも気づきがありました。
  • 課外活動としては、Real Estate ClubでBoardメンバーとして、Finance(経理財務)を担当したり、Japan TrekのLogistics担当として旅行代理店との交渉等を担当したことで、「自分とは違う価値観を持つ人と仕事することの難しさ」、「やるべきことを着実に実施することで得られる信頼感」も感じました。(と同時に、時間の制約で仕事がおろそかになり、失ったときもあります)
  • 正直、ストレスに感じることも多くあります。Whatsappのグループで2時間放置しただけで、50件の未読がついており、コミュニケーションスピードの違い、そしてtimelyに返信できる英語力、適応力がなく自責をする日々が続いていることも事実です。
  • ただおかげ様で、今年はWGA(Wharton Graduation Association、生徒会)の役員にも選んでもらい、VP of Leadershipという役職で今年度はイベントを企画したりする予定です(COVIDでどうなるかはわかりませんが)。こちらについては、次回以降アップデートしていきたいと思います。

 

~事業再生・拡大能力の確保編~

  • 事業再生・投資先の事業拡大は大学の留学時からの私のテーマで、商社勤務時は訴訟・事業撤退などを担当させてもらう中で、自分の知識のなさに辟易することも多かったのは事実です。コーポレートファイナンスも薄い知識でしたので、Corporate Financeの授業を取ったり、Disclosure Analysisの授業を通じて一旦テコ入れできたことは、一つ良かった点です。
  • ただ、とても実務の方のレベルには程遠いとも感じます。実際に、Hedge Fundやコンサルティングでインターンすると、実務とAcademicとのギャップにも触れられ、Academicの理論をベースに実務で応用編を学んでいくことが大切なのだなとしみじみ感じます。(インターンについては、後日書きます)
  • 今期は、Advancead Corporate Finance、Strategic Management、Venure capital Financeなどの授業を履修します。
  • 総合大学ならではの授業も何か取りたい、ということでMED589(Mindfulness)というMeditationの授業も履修し、自分磨きに拍車がかかるばかりです。笑f:id:minopunodiary:20200905005446p:plain

 

~ネットワークの構築~

  • この点については、文句なくMBAに来てよかったと感じます。例えば、今後のキャリアについて相談をしたいと思ったときに、Linkedinや学校のAlumniプラットフォームを通じてAlumniと連絡した際にも、ほぼ100%連絡が返ってきました。
  • 加えて、大学院生という肩書を持つことによって今までの一企業での自分という肩書を外れて、Whartonだけではなく他大学のMBAを取得した人や、様々なキャリアパスの方と、利害関係等を気にすることなくフラットに話ができるようになったことは、何にも得難い資産だなと感じます。
  • 将来についてプライベート、仕事について今までにない観点でアドバイスをくれ、そして年や出身が違っても同じ大学院生としてフラットに議論できる友人には感謝しきれません。
  • また、初めてアメリカでの就職活動という今までに想定しえなかった、機会を提供してくれることとなったのは、間違いなくネットワーク、そして米国でのMasterという肩書を得たからだと思っています。(うまくいくかどうかは別ですが)

 

~番外編~

留学に限定したことではありませんが、

  • COVIDを通じて、「今してみたいことを、思い立ったらまずやってみる」というマインドセット(旅行行かなかったことを後悔しているので。。)
  • かけがえのない家族という存在の大切さ

を獲得/認識しました。

 

~結論~

長文乱文を書いてしまいましたが、結論から言えばふわっとした何かを得た気がする。そんなものでした。こう書くと、怒られそうな気もするのですが、僕自身は何となく昔から意識してきたMBAに漠然と夢を描きここまで来ましたが、ここでの経験は長期間に亘って後々効いてくるものだと思いますし、1年や2年で結果が出るものではないと思います。しかし

  • 前向きな、そして将来が開けたような根拠なき(?)自信
  • 自分と違うものをもっている人がこんなにもいるのだなと謙虚な気持ちで受け取ることの大切さ

については、自分の体に浸透したような気がしています。

 

 

 

New Yorkでのインターン生活~奇妙な3人共同生活~

気づけば6月に入り、あっという間にMBA1年目が終了してしまったことをしみじみと思うと同時に、「この1年で何か変わったのか」、「何か学んだのか」と振り返る必要があるなと思い、この記事を書いています。

 

ただ、その振り返りの前に、この話をさせてください。

 

~5月のとある日編~

New YorkでのHedge Fundのインターン先と会話をするなかで、

「Minopuさん、New YorkはEssential Businessで働いている人は通勤できます。私たちはEssential Businessに含まれており、オフィスで働いているので、よかったら通勤してください」とのこと。

 

COVIDど真ん中だよね。行くかなぁ。とお布団タイム(私が大好きな、布団にくるまってゴロゴロすること)を数回したのですが、

「新しいこと学ぶのであれば、人に直接会ってやったほうがいいよね」と心を決め、すぐに家探しに。

 

 

 

しかし、このコロナ環境下、家が全然見つからない。

 

 

 

 

不動産Agentに電話をしても、内覧ができない、空いてない、と何かしら理由をつけては断られたので、やむなくAirbnbにすることに。(後に気づいたのですが、コロナの影響で、一旦住んでしまうと立ち退きを断ることができる、という借主優位な条例を州がだしていたので、オーナーが嫌がったようです)

 

Airbnbを予約したことがある人は知っているかもしれませんが、宿泊する環境を予約時に設定できます。例えば、「炊飯器が欲しい」とか、「風呂は共同はいやだ」とか。

今回はインターンシップだし、遊びに行くわけではない。働くのだ。ましてや、31歳にもなった立派な成人なのだ。黙って一人部屋だ!と「Whole Apt」にチェックをつけ、予約。一安心し、数日間は引っ越しの準備やらまったりしていました。

 

いよいよ、念願のNew Yorkか…俺もいよいよ夢をかなえるときが来たか。と感慨にふけりながら、お布団タイムしていた私の元にAirbnbのオーナーからメールが。

 

 

 

Room mateがWelcome Partyをしたいって言ってるんだけど、いつがあいてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

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自然と出てしまう”What?”

 

 

 

 

 

 

 

(いよいよ私も外国かぶれてきましたYo!)

 部屋の写真も入念にチェックし、お風呂もトイレもあるし、炊飯器の有無まで確認し、何よりもWhole Aptにチェック入れたのに。Ownerと会話をすると、どうも「生活部屋として完結はする。ただし、キッチンはシェア」ということでWhole Aptだったとの認識らしく、確かに細かく読むと「Room mateいるよ」と但し書きがある。

 

 

しまった。

 

 

既に移動2日前。

 

 

とても新しい先を見つける時間はなく、Airbnbと交渉する時間もない。

 

 

まぁ、何とかなるか。話し相手くらいにはなるだろう。と、Whartonで培ったポジティブマインドを武器に、気持ち新たにNew Yorkに乗り込んできました。

 

 

~Room mateとの対面編~

出迎えてくれたのは、

30歳前後のフランス人で、投資銀行でコンプラ担当のAude(女性)。そして、もう一人は年齢不詳(おそらく50歳代?)の香港系アメリカ人のSteven(男性)の二人。

 

(この二人の組み合わせ、すごく強烈だけど、見た目はいい人そう)と心の中で唱え、初日は引っ越しの疲れもあり、即就寝しました。

 

~翌朝の会話編~

翌朝、キッチンで朝飯を作りながら、Stevenと会話。

Steven「なにしにNew Yorkきたの」

Minopu「Hedge Fundでインターンなのよね」

Steven 「お、本当。俺も昔香港でFundやってたんだよね」

Minopu「まじか。今New York ではなにやってるの?」

Steven「Project Managementの能力を買われて、工事現場の責任者だぜ」

 

 

 

NAZEDAI。 

 

 

(そういえば、昔タクシーの運転手さんと「俺、昔貿易会社の社長だったんだぜ。今はタクシー運転手やってるんだ」という話をしたけど、なんとなくデジャブ感あるな)

 

(というか、昨日気づかなかったけど、丸首Tシャツの袖と、なぜか襟元から、Tatooではなく、日本風な入れ墨見えるわ~。)

 と、色々な思いが駆け抜けていきました。

 

 

しかし、人は見た目では判断してはいけないのです。たまにカレーを夜ごはんにつくってくれるナイスガイです。

 

 

先週は、Welcomeしてくれたお礼に、唐揚げ定食を二人に作ったところ、喜んでくれてこの殺伐としたNew Yorkで平和な日々を送っております。

 

 

31歳にもなって、まさかこんな共同生活をするとは思わなかったのですが、MBAならでは。でいいのではないでしょうか。

 

 

想像以上に話が広がってしまったので、振り返りは別の機会にします。

危機対応はあなどれない~記者にド詰めされる経験~


先週末で1年目の授業は全て終了し、残すは試験のみとなりました。振り返ってみようとしても、最初の方の授業のことはかなりの部分を忘れているので、1年間は長かったのだなと感じさせられます。

 

今回は、今学期に履修したWHCP(Wharton Communication Program)について、書いてみようかと思います。WHCPはライティングとプレゼンテーションに特化した授業で、1stセメスターにおいても、プレゼンテーションの基礎(ストラクチャー、ハンドジェスチャー、目線、声のトーンなど)の修得を目指しました。

 

本セメスターでは、Imprompt PresentationやPitching your Businessといういくつかあるコースの中か“Crisis Comunication”を選択。6週間にわたり、会社が不祥事や未曾有の事件や災害に巻き込まれた際に、”どのように自分の考えをCEOとしてデリバリーするか?”をテーマに学びました。この授業は実際の記者を呼んで、模擬記者会見のようなセッションもありますし、完全なるネイティブスピーカーとのスピーキングの授業だったので(前期はinternationalとnativeで分かれていた)、教授やTAにも「俺ついていける気がしません。。」と事前に相談するくらい弱気モードだったのですが、終わってみれば学びも多く、クラスメートとも仲良くなれ、非常に楽しい授業となりました。

 

ここでは、具体的に授業中にならったフレームワークを紹介しながら、私がどのように文章を書いたかを紹介できればと思います。

 

前提

PG&Eという実在する電力会社のケースを担当。2019年に同社は、カリフォルニア州における極度の乾燥した突風によるトルネードにより、配電設備が火事を引き起こしかねないことから、配電を事前停止する選択を取り、CEOとしてCrisisチームに対して今後の対応策について説明をする、という設定です。

(ご参考:Inside a California utility: Mandatory blackouts amid wildfire threats and bankruptcy、当時の新聞記事)

www.msn.com

 

まず具体的に書き始める前に~下準備編~

まず、文章を書き始める前にAMCTというフレームワークをつかって、何を書くべきかを整理します。AMCTは、

Audience(誰に対して)

Message(どんなメッセージを)

Communication(どのような手法で)

Timing(いつ)

の頭文字です。 

 

今回のケースですと、私はCEOとして

Audience     Crisis Teamに

Message     配電停止に関する情報/対処方法について

Communication  対面形式で

Timing      配電停止前に

伝えるということになります。

 

例えば、このFrameworkに沿って書くと、書き出しはこんな感じになります。

※あくまで私の例です。

(Communicationは、設定ですので割愛します)

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留学生活に必要なもの~持ってきてよかった/買ってよかった物編~

今日は、朝からiPhoneのアラームがブーブーいっていたので、なんだろうかと確認すると、Citizen曰く、近くに弓と矢で武装した男二人組がいるとのこと。銃を買う人もいれば、初心に帰り(?)、弓矢を持ち歩いている人もいることを知り、今日という一日がスタートしました。私は今日も元気です。

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狩人発見

※Citizenとは、自分の所在地近くで犯罪が起きた際に、アラートを出してくれるアプリです。

 

 

 

 

2ndラウンドで合格された方からご連絡が来始め、自分の合格通知を銀座鳥銀本店で受けたことを思い出しました。携帯に”philadelphiaから電話です"と表示され、電話を受けたあの瞬間は忘れられません(その日の詳しいことは、Wharton Japan Clubのホームページに詳しく書いてありますので時間が余って死にそうなときに読んでみてください)

www.wharton-japan.net

 

これから渡米予定の方のために、留学生活(or一人暮らし)で意外と日本から持ってきてよかった/こちらで買ってよかった生活用品について紹介していきたいと思います。

 

~日本から持ってきてよかった物編~

【文房具編】

ボールペン・ノート

  • アメリカに来て、いいボールペンには出会っていない。必須科目の授業だと、電子機器の持ち込みが不可というケースがいまだに多いので、ノートと筆記具というセットが必要となるのだが、高いクオリティのものは見当たらない。
  • Bicという1本数十円のものや、日本のPILOT製のペンもたまーに売っているのだが、そこまで書くということにこだわりがないのか、筆記具のコーナーも小さくバリエーションがない。筆圧が強く、字がきれいなことだけが取り柄の自分としては悲しいので、日本からPLUSの5mm方眼のノート、そしてJet Streamを持ってきています。

クリアファイル/クリアホルダー

意外や意外、会社ではほぼ取り放題であったクリアファイルがアメリカにくるとamazonですら置いていない。紙のサイズは日本で主流のA4 やB5と違い、レターサイズなのですがクリアファイルは整理の際に重宝します。

 →すみません。こちらは、Amazonでも売っていることが判明しました。(2020/04/30)

www.amazon.com

iPad

え、iPadアメリカで買えるじゃん!と思われるかもしれませんが、日本でiPadを買い、amazonプライム会員のままkindle日本バージョンを入れてこちらにくると、時間のある時に日本の読みたい書籍が遠く離れたアメリカでも読めます(意外と無料の本も多いのが驚きです)。なお、こちらで買ったiPadにkindleを入れてしまうと、北米amazonのIDでしかログインできず、日本の書籍がほとんど読めない。(もしかしたら裏技があるのかもしれませんが、私は存じ上げません)

 →実際はできることが判明しました。(2020/04/30)

【料理編】

圧力鍋

ダントツで持ってきてよかった物にランクイン。アメリカにも似たようなコンセプトの商品でslowcookerやhigh-pressure potというものがあるのですが、こちらは約3~4時間かけて学校や仕事場に行っている間に勝手に煮込んでおくよ。という調理器で、

1)早く料理をするという目的では作られていない、

2)電気つけっぱなしで家を出るのがなんとなく落ち着かない

ということで、圧力鍋の勝利です。

この圧力鍋のおかげで角煮、カレー、煮卵等、素早く調理できるので、私は重宝しています。

www.amazon.co.jp

パスタソース

最初のセメスターについては、本当に体力もなく、クラスにもついていけず、料理に割く時間などとてもありませんでした。そういう時には、帰り際にちょっと野菜を買うだけでグレードアップする簡易パスタソースは僕にとっては助かりました。

 

ぷちっと鍋

軽いし、小さいからといって、なめてはいけない。こいつが意外と一日を笑顔にしてくれる。ぷちっと鍋。冬は、夏の時のノリでパスタ、パスタ、パスタだけでは物足りない。

さらに、パスタで蓄えた脂肪をもってしても、一人でいるマンションは本当に寒い。こういう時は、鍋に限ります。

キャベツや白菜、豚バラ肉、きのこ類を買い、ぷちっと入れれば人生豊かになります。

www.amazon.co.jp

茅乃舎のだし

僕が言わずとも、名品ですので特段コメントはないです。あればあるだけ嬉しい品です。もはや、このだしパックで作っただしをストレートで飲む時もあります。

幸福なひと時を。

 

~買ってよかった物編~

【家電編】

Noise Cancelling Head Phone

最初は、「ヘッドフォンに数万円もかけるのは、身の丈に合ってないな。」と思っていたのですが、友人の強い勧めもあり、Sony製WH-100XM3のノイズキャンセリングを購入。素晴らしい利点を見つけました。

1)耳を暖めてくれる

フィラデルフィアの冬は、ニューヨークやボストンほどではないですが、私にとっては耳が痛くなるほど寒い。音楽も聴けるのに、さらに耳当て替わりにもなってしまう。最高。

2)授業のビデオ再生や、テレカンにも対応できる

どうしても就職活動の関係で授業に出られなかった際に、1.5倍速で録画された授業を見れる、また就職活動のインターンの面接などでもクリアな音声で相手の声が聞こえますし、自分もメモを取りながら会話ができます。ただし、発音矯正は残念ながらしてくれないですし、翻訳機能もないのが残念なところ。

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ほんやくコンニャクが欲しい

3) 集中力アップ

学校での自習室や2401と呼ばれる学校でのミーティングルームなどでも集中できる環境を構築できるほど、ノイズキャンセリング機能がしっかりしています。隣の大学生がサラダを食べていようが、集中できる。はず。

 

【料理編】

炊飯器

こちらも、最初買うか迷った家電ですが、買ってしまった今となってはなくてはならない家電です。おすすめは1,2人前だけ炊ける安い炊飯器よりも少し高めではありますが、ZOJIRUSHIやTIGERの5合くらい炊ける炊飯器がおすすめです。

確かに、凝って出した日本食よりも魚を切るだけの寿司が外人受けする悲しい現実は認識しなければなりません。私も、ナスの煮びたし、揚げ出し豆腐、鳥そぼろなど、本来の日本の味普及のため頑張りましたが、結局は刺身切っただけの”SUSHI"に箸が伸びる。

 

 

人生はすべての闘いに勝つ必要はない。自分にとって意味のある闘いに勝てばいい

ジャッキーチェン

 

 

 

ジャッキーチェンもこう言ってますし、私のホームパーティーではSUSHIがほとんどとなりました。ホームパーティーでは酢飯を炊くぐらいしか、炊飯器の出番がないのですが、普段のごはんなら、鶏肉も白米と入れてシンガポールのチキンライス、炊き込みご飯、ケーキなども焼けるので、いい買い物したなと思っています。

 

たこやき器

以外に30ドル程度で購入でき、手軽にたこ焼きが作れます。多めに焼いてしまった場合は、冷凍に入れておけば後日解凍して食べられますのでお勧めです。

www.amazon.com

 

次回以降は、もう少しまともな記事を書こうと思います。

ありのまま生活~料理編~

~アカデミック面~
すっかりオンライン授業に移行して早3週間が経過しようとしています。現状のWharotnとしては、

  • BlueJeans(Zoomの様なコミュニケーションツール)を用いたonline授業に移行
  • すべての授業に関し、Pass / Failへの変更が可能(成績がつかない、GPAには影響あり)
  • 複数人での活動は禁止(Fight Night というPenn MBA vs Penn Lawとのボクシングマッチ、卒業式も延期)

という状況です。

 

私の仲のいい友人でもコロナウイルスに感染して私自身も濃厚接触者ということで大学病院から自己隔離を命じられ部屋に閉じこもっておりました。

日本に一時帰国することも考えたのですが、家の賃貸借契約が来月で切れてしまい、どこに泊まるか考えたりする手続きが想定外に手間になってしまうこと、インターンを米国で控えていることもあり2週間×2(米国と日本)の自己隔離を考えると、実務的に帰国が難しく、やむなく断念しました。あと1か月強フィラデルフィアで耐え抜きます。

 

幸いこんな素敵な言葉にもこのタイミングで出会い、前向きに何事もなく生きています。

 

 

”ローランドが下を向くのは出勤前に靴を履くときだけさ” by ローランド

(かっこいい。。)

 

 

 

~Quality of Life爆上げ~

話は変わりますが、自分ひとりの時間がこれだけできると何が起きるか。生活の質を上げようと、お金を使うことにハマりました。Netflix, Disney+に登録したり(Starwarsコンプリート)、Standing Deskを購入したり、毎日のように来る「セールだよ。40%オフだよ」というメールに乗せられ服を購入したり。。見事にマーケティングに乗せられ放題です。

 

さすがに、もう少しヘルシーなことに時間を費やそうということで、”料理”を極めることにしました。

 

~話脱線編~

少し時を遡り、小学校1年生。

私は生まれたから6年間、父の仕事の関係でアメリカで過ごし、小学校入学と同時に日本に帰国しました。アメリカから帰国したばかりということもあり、いわゆるエセ帰国子女の様な、”英語と日本語だと英語の方が楽”という状況(今は真逆で残念ですが)だったので友達を作ることに難があるだろう、という親の考えもあり地区のクリスチャン系ボーイスカウトに入りました。

 

ボーイスカウトのイメージを聞くと、「あぁ、あのゴミ拾っている人?」「募金しているよね六本木の交差点で」とよく言われますが、実際はそんな高尚なことばかりではなく、同年代の仲間とキャンプ場作ってみるプロジェクトを走らせてみたり、キャンプ場いってお酒を飲みながらキャンプファイヤーしたりと、ワイルドなことの方が多かったです。

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ワイルドだろ?

さて、突然ですがボーイスカウトのキャンプで最も大切なことは何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

A. 食事。

 

 

 

 

 

 

 

リーダー達に「夜行訓練だー!!」と夜中に叩き起こされ、(土砂降りであれば少し歩くだけで「ズブ、ズブ」と靴の中から水が動く音を聞き、水虫になりそうだと思いつつ)、洗い場に米粒が落ちているのを残さず拾ったり、慢性的な睡眠不足。

 

その翌日に一日中ハイキングして、疲労困憊。ましてや、ハイキング中はリュックの中で冷えて、押しつぶされたハムチーズサンドイッチ、そして魚肉ソーセージ(魚って肉じゃないし、おいしくない)のようなものしか食べられない中、キャンプサイトに帰ってきたときの食事は一日の最大の楽しみといっても過言ではないのです。

(※ちなみに、今はここまできついキャンプは絶対ないでしょう。笑)

 

 

料理がうまくなければ、例えいくら湿気た薪から火をつけられようとも、

「あいつ火遊びうまいけど、料理はできない」というレッテルを張られ、

例え親が有名人であっても、尊敬されない。

 

絶対的な料理至上主義。

 

私自身は、料理は嫌が応でもうまくならざるを得ない環境に置かれていたのです。

 

話はだいぶ長くなりましたが、久しぶりの料理熱に火が付き、以下のようなものを作ってみました(自信のあるものだけアップしました)。うまいよ。

 

さらに、磨きをかけていきます。

 

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豚の角煮

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世界の山ちゃん風手羽先のから揚げ

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茶そばサラダ(ピエトロドレッシング)

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マグロの漬け丼

 

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ベイクドチーズケーキ

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クレープ アイスクリーム添え



Self Quarantine ~リモートワークについて~

 

~街の様子~

先週から、米国籍の人は国外に出ることもままならなくなったり、EU/日本からの旅行者は2週間のSelf-Quarantineが必須にもなり、米国内の移動についても簡単にはできない日々が続いています。フィラデルフィアも先週から、日用品の買い物/テイクアウト以外は外出禁止令が出され、家に引きこもりの状況が続いています。掲載している写真は、街の写真なのですが人もほとんど歩いておりません。Trader Joesも一人2~3フィートあけて入店に並ぶことになっており、開店前から行列ができています。

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メインストリートの様子

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店内の感染対策

また、”お店に入っても青枠の中には入らないでね”という印が引かれていたり(実際には私の手の長さでは届かないので結局意味がなかった)、ピリピリしたムードは感じます。日本は花見のシーズンも相まって外出を通常通りにできているほど落ち着いているのは、正直米国にいる身からすると驚きですが、予防意識の高さや情報統制されているからなのでしょうか。 

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桜も咲いております

 

同級生とはHousepartyというアプリで複数人と電話したりしています。(夜はアプリ経由、デジタル飲み会をしている人もいるようですが、商社出身ながら自分からはあまり飲まないので…)一部の留学生は日本人も含めて帰国している人が増え始め、来年は1年間スキップしようかな、と真剣に考え始めている人もいます。(記憶では起業などの理由があれば、3年程度Whartonは間をあけてもいいというシステムになっています)

 

~MBA生活においてのリモートワーク~

授業もBlueJeansというZoomのようなソフトを利用し、本日から授業が開始されました。がっつりコールドコールもあり、全員カメラオンなのであくびをしているとすぐにバレるところは、通常授業よりも人目を気にする必要があります。笑

 

なお、会社と同じでITリテラシーの高い教授と低い教授とで、授業の進行に差が出ているのは残念なところですが、徐々に慣れていくと信じたいです。。前回のブログでもお話しした、ACCT747のProf.Busheeはわざわざビデオまで作成し、本当にわかりやすいことこの上ないので、学生としては助かります。

 

実際に、リモートでの生活が始まると、いかに人と接することが自分の価値観や生活の一部として貴重なことかと実感させられます。前職では、自分の作業中に上司や同僚から話しかけられると作業が停止したり、効率が落ちると感じたりすることもあり、一人で会議室に籠って作業することもありました。実際に一部の作業がリモートとなると、作業自体は捗るのかもしれません。

 

しかし、MBAというネットワークだったり、友人関係だったりを構築することも目的の一つである場合、物的隔離というのはそのまま社会的にも隔離させることにもなりかねず、意識してコミュニケーションをとる必要があることを身をもって感じます(実際、海外で一人で家に一日籠っていると気づいたら夕方になっていることが、ままあり「俺何してんだっけ」と後悔する日が続いています)。

 

そんな私宛にリモートワークをするうえで留意する点について、素晴らしい記事が共有されたので抜粋して、お伝えしたいと思います。

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ありのままの生活~Wharton Online へ移行~

学業面での変化

ついに、coronavirusの影響を受けて、Whartonも他校に漏れずOnlineでの講義が来週から開始となります。当初StanfordやHarvardなど他校に比べると、若干緩やかな対応をしていたWhartonですが、世間体、拡散のスピードに鑑みてOnlineへの移行が出状されました。

新しく、

Epidemics, Natural Disasters, and Geopolitics: Managing Global Business and Financial Uncertainty

という授業が開講されたり、米国での教育機関の対応の柔軟性には驚かされました(教授陣は錚々たるメンバー)。残念ながら、日本では一律休校、自宅待機/学習(オンライン教材なし?)という状況だと聞いておりますが、これを機に教育面でも、また仕事面でも変化の起きるのではないかとみています。

 

生活面での変化

学部生はMBAの学生よりも厳しく、On campusに住んでいる学生については、一律退去、Off Campusに住む学生も強く退去を推奨されています。一方のMBAについては、退去までは求められていませんが、臨時休校が1週間与えられ、その間にOnlineへの移行手続きが取られ、来週以降は自室等でのZoomまたはBlueJeansを通じての授業参加となります。

 

残念ながら、学校側から出状されるメールにおける留学生の扱いについては、かなりあいまいな書かれ方をしており、"highly recommend to leave but not force"というようなトーンで、学生の間では取り合えず出て行ってほしいということか、などの不安の声が上がっています。私の友人も一人インドに来週帰国することになってしまい、個人的には想定よりも重く、受け止められるべき状況になってきたと感じる次第です。

 

街を歩いていた際には、"Coronavirus”と声を掛けられることも一度はありました(彼女とは、次言われたらジョークで「う〇こ!」って返そう、と話しています)。物騒な世の中ですが、”前向き”にいきたいと友人とは話しています。

 

来週以降は、実際に授業を受けてみての感想について書いてみたいと思います。